坂の上の雲
終始一貫(しゅうしいっかん)
始めから終わりまでひと筋に態度や行動、主義主張などを変えずにつらぬきとおすこと。「終始一徹」ともいう。
惟ふに武人の一生は連綿不断の戦争にして、時の平戦に由り其の責務に軽重あるの理なし、事有れば武力を発揮し、事無ければこれを修養し、終始一貫その本文を尽くさんのみ。過去の一年有半、かの風濤と戦ひ、寒暑に抗し、屡頑敵と対して生死の間に出入せしこと、もとより容易の業ならざりしも、観ずればこれまた長期の一大演習にして、これに参加し幾多啓発するを得たる武人の幸福、比するにものなし『坂の上の雲』(雨の坂 “連合艦隊解散の辞”)より)
投稿者 kaizer : 2007年02月10日 23:42


