日本の歴史を華やかに彩ってきた御島(神の鎮まる島)
瀬戸内海の中でも特に景勝の地である芸予海峡の中央に位置し大小の島々に囲まれた大三島には伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子・大山祇神(おおやまずみのかみ)を祭神とし、越智、河野両氏の氏神でもある大山祇神社が鎮座しています。
神武天皇東征にさきがけ、祭神の子孫・小千命(おちのみこと)が先駆者として伊予二名島(四国)に渡り瀬戸内海の治安と司っていた時、芸予海峡の要衝である御島(大三島)を神地と定め鎮祭したことに始まると伝えられています。
小千命御手植の楠
大山祇神社の御神木として境内中央に聳える楠。 御祭神を大三島の地へ勧請した小千命によって植えられたと伝えるもので、樹齢2600年の国指定天然記念物です。
御社号を日本総鎮守・三島大明神・大三島宮と称し、歴代朝廷が尊崇し、また日本海戦史上においては数々の名将、武将が、瀬戸内海海上交通の守護神として勝利の祈願に訪れています。
国宝館
神社の国宝館には2005年NHK大河ドラマの主役である源義経が奉納した「国宝・赤絲威鎧大袖付」や武蔵坊弁慶が奉納した「薙刀」が展示されています。 この国宝館には全国の国宝・重要文化財の指定を受けた武具類の8割が保存されているとのことです。
回廊
境内の南北の回廊には明治以降に訪れた方たちの記念写真が飾られています。
主な人物としては、日本初の内閣総理大臣・伊藤博文や連合艦隊司令長官の山本五十六(当時は少将)の写真を見つけることができます。






