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水軍学 - 火術

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水軍学「火術」

海賊流軍学の三島流は能島・来島・因島に発達した村上三家の水軍流の総称で、火術に秀れていたといいます。火術は舟戦には専ら、火攻めを行うため順風、順潮を無駄に見過さず火舟や火矢舟、抛火の攻撃を行うことをいいます。


投炮碌(なげほうろく)

投炮碌

火薬の詰まった玉。点火し木製機具で敵舟へ投げ込む。

「投炮碌」は織田信長の一向衆征伐における海戦で毛利水軍麾下の村上衆が織田水軍に対して用い功を奏した。非常に実践的であった。

この「投炮碌」に苦戦した信長は1578年、熊野水軍九鬼嘉隆に命じ鉄甲船を建造し、これを率いて木津川沖で毛利水軍を破る。

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火龍

火龍

頭と尾部分が筒竹で作った鉄砲になっており、水に浮かべて使用する。

用い方は、火薬入りの鉄砲付龍形模型に点火して敵方へ流し、敵兵がそれを引き揚げた後しばらくしてから火薬に火が届き爆発するという、一種の時限爆弾のようなものです。

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